【死の電線】オランダの休日

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自転車日和。
今日は渡し船に乗ってマース川を渡りEijsdenに行きました。

快晴の中、風を切って自転車で駆け抜ける。
そして、呼吸を整え静かな波音に身と自転車を委ねながら揺られる渡し船。
オランダでしか味わえない贅沢な休日です。

ベルギーワッフルにイチゴとアイスをトッピング♪

古い石畳に自転車がそっと佇んでいる。
そんな些細なことも美しいですね。

お店の中もとっても素敵な雰囲気で気に入ってしましました

Herdenkingspunt De Draad
Herdenkingspunt:記念地点、追悼地点
De Draad:電線、フェンス

第一次世界大戦中の高圧電線跡地。
第一次世界大戦中にドイツがベルギーとオランダの国境に設けた高圧電線。

写真にはその一部が写ってますが、当時は全長約332kmにも及んだとされています。
見た目にはただの金属線ですが、実際には2000ボルトの高圧電流が流れており、多くの人が犠牲にあったそうです。


今がいかに幸せか。
尊い犠牲を決して忘れてはいけませんね。
https://nl.m.wikipedia.org/wiki/De_Draad

皆様の健康をお祈りいたします。